概要
visaをインストール(pip install visa)することでvisa通信が使えるようになる。測定器とパソコンをGPIB-USB変換ケーブルなどで接続し、rm.get_instrument('GPIB0::「GPIBアドレス」')を使って測定器とVISA通信接続できる。そうするとgpib.ask('GPIBコマンド')を使ってVISA通信でデータを取得したりできるようになる。GPIBコマンドは測定器のマニュアルに記載されている。
コード
import visa
rm = visa.ResourceManager()
gpib = rm.get_instrument('GPIB0::20')
data = gpib.ask('WDATA R1/R3001')
print(data)
結果
700.,700.1,700.2, ... 999.8,999.9,1000.